1997年11月、井尻慶太(P)、こんやしょうたろう(Vo)の２人で結成。学園祭の前日、井尻慶太のピアノにあわせ、こんやしょうたろうが歌ってみたら、初めてなのに息がぴったり。

そのまま次の日、グループ名をパウロ・コエーリョの小説『アルケミスト』 から命名し、学園祭ライブに出演。アルケミストの音楽の旅がはじまる。
その後、都内、及び関東近郊のショッピングモールやショップにて精力的にフリーライブを展開。
日常的な感情や光景、様々な出会いをシンプルで温かみのある言葉と印象的なメロディーで紡ぐスタイルは、路上や雑踏の中でのフェイス トウ フェイスなパフォーマンスで多くの人々の心をを潤わしてきました。
単独ライブとして、既に1000人規模の会場での公演も成功させており、リリース後の5月30日には東京・渋谷AXでの公演も決定。